坂口 正恒 Sakaguchi Masatsune
「普段はお米を食べなかった人が、食べるようになった。その声が、いちばん嬉しい。」
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Q. なぜ米吉のお米づくりに参加しようと思いましたか?
これまでは、化学肥料を使ったお米づくりをずっとやってきました。でも、時代の変化もありますし、まったく違うアプローチに挑戦してみたいと思っていたところで、原さんからこの話をいただいて——「よっしゃ!」と、勢いで始めることにしたんです(笑)。
Q. 一番の手応えや発見は?
まだ一期目なので、正直、不安もありました。でも、おかげさまで雑草の被害もなく、何年も作付けがされていなかった田んぼまで、しっかり豊作になりました。
Q. 米吉のお米を、ご自身ではどう評価していますか?
知り合いに配ってみたら、「普段はお米を食べないのに、米吉に変えてから食べるようになった」と言ってもらえたんです。「冷めてもおいしい」「無洗米でもおいしい」という声もあって。評価は、上々だと思います。
Q. これからの目標や、米づくりに対する想いを聞かせてください。
健康志向ももちろん大事ですが、「おいしい」と言ってもらえるのが、なんといっても一番嬉しい。そこを目指していきたいですね。
それと、これからの担い手をどう育てていくか——というのも、自分なりに関心を持って取り組んでいるテーマです。誰かがやらないといけないなら、まずは自分が、米づくりに挑戦している姿を見せたい。それを見て「農業って面白そうだな」と思ってくれる人が、ひとりでも増えてくれたら嬉しいです。
はじめは勢いで始めた話でしたが、いまは、地球のチカラさんの「農業の可能性を掘り起こそう」という言葉に、心から共感しています。